「あかまる」、現在でこそ

この姿に行き着いてますが、ここに来るまでは紆余曲折、空前絶後の道程がありました。
何せ最初のプロトを作ってからすでに2年の月日が経過してるのです。
2年前のことです。急に思いました。
「小さくて、1フックのノイジーが欲しいなぁ」
ティムコのシケイダーが好きでよく使っていたのですが、あれは基本的に2フック。
最初から1フックを前提にしたノイジーって、余りなかったと思います。
しかもフック代も半分で済む…(←いや、結構大事な事ですよ。セコいと言うなかれ)。
「極小の1フックノイジー、こりゃイケるでしょう!(※1)」
あとはバルサを削るのみです(※2)。削って磨いて加工して、突貫3日で作ったのがこちら。

まったく動かず。
んで、あらためて突貫4日で出来上がったのがこちら。

くびれたボディに、膨らんだお尻という、ひょうたん型の形状。これによって、浮力と重さのポイントが後ろに設定され、ヒジョーに泳ぎの良いルアーとなりました。
羽はサントリ−生茶のペットボトルの「とある面」のアールがピッタリだったので、ソコを切って接着してます。意外に折れません。
ついでに飛びます。
サイズも小さい! 今さっき計ってみたところ、全長は2.5cmでした(※3)。
いや小さいと思いますよ。このとーり!

#小さいノイジーといえばビートクローラーナノ。
あれと比べるとデカいのかなぁ?現物見た事ないし、今調べてサイズが出て来ませんでした。
ともかく、実際使ってみると狙いはドンピシャ! よ−釣れました。
釣れたんだけど……………正直、あんまり面白くない……………。
これじゃホントに小さくしただけじゃん!
もうちょい違うモン作ろう…そう思いながら投げていると、それを見た友達から運命を変える一言が!
(続く)
※1 この当時、ドライフライの釣りに興味を持っていた事も、極小トップを作った要因のひとつ。
※2 この当時、僕が自作するのは主にミノーやペンシルでした。ノイジー製作はマジで初体験。
※3 今計った? そう、これはまだ手元に現物が残ってるのです。