プロフィール

まっきー@牧野晃洋(まろみ工房の主)

Author:まっきー@牧野晃洋(まろみ工房の主)
ルアー製作を趣味とする男。
趣味が嵩じて、オリジナルを世に送り出すことを決意。
その名も、まろみ工房
第一弾は「あかまる」。ズバリ、自信作!
モノ作りに燃えて突っ走る、埼玉在住のアングラーです。
「まろみ工房」本サイトにも、ぜひいらして下さい。
連絡先もそちらにあります。

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DATE: CATEGORY:その他
帰って参りました。
いやはや、よーやく家に戻ってきましたよ。
駆けずり回っておりまして、更新どころか、PCすら触れない状態でした。
結果、3日開けてしまいました。すまぬ。

つー事で、今日は時間ないのでこれにて失礼。
明日からまた本格的に再開致す予定です。


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DATE: CATEGORY:ルアー製作
手が放せないのでお休みします。ちと今日明日ぐらいは更新キツいかもしれません…うぅ、スマン。
特に最近来た方、本ッッッ当ーに申し訳ございません。過去ログ見て待ってておくれ。相当のヒマがつぶせるだけの物量があると思います。
初期のだと「鉄道博物館開館前夜」とか。


一応、この先書く事は幾つか決まってます。

・「あかまるの歩み」の続き。
・映画「君のためなら千回でも」を見る前に。
・とあるルアーのお話。


…等です。


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DATE: CATEGORY:文化
今日は私用につき短かめに。

先日も書いた「ラスト、コーション」ですが
ラスト、コーションチラシ
「ラスト、コーション。」

…まぁこの記事を見ておくれ。

リンク→「ラスト、コーション」日本版に関するニュース。

6箇所だぁ?
「そんぐらい目ぇツブってもいーじゃん」ってトコばかりで残念無念、「キンゼイ」が規制かからなかったと聴いていたんでイケると踏んでいたんだけどなー。
#キンゼイは未見、念のため。

水を注された感は否めませんが、配給会社さんが頑張って色々突っ張ねていたみたいなので…涙を飲もう。
ありがとうございます。しっかり観に行くよ。
#DVD化の際には是非もうひと踏ん張りを。


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DATE: CATEGORY:文化
今日は出かけてしまうので、早めに更新。
ちょいと昨日のに補足な話から。

「僕が見たいのはやりきれない者たちのラプソディだったんだ。運の悪い男の狂気じゃないんだって。」

と書きましたが、この点で言えば去年見た、
パフューム映画01
パフューム 〜ある人殺しの物語〜

の方が確実に上だと思います。面白いぞ。最後がドエラい事になってるけど^^;。
「〜トッド」を見て「あ〜あ」って思った方にはお勧めです。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
#尚、今「パフューム」で検索すると、おそらく「Perfume」が一番上になって出てくると思います。
実はこっちも結構好き。去年ライムスターの宇多丸師匠の大プッシュで知ったのですが、まさか今の時代にこんなに真面目にテクノやってる奴が居るなんて想像もしてませんでした。
よく聴いてます。いいねぇ。
「パーフェクトスター・パーフェクトスタイル」「エレクトロワールド」がお気に入り。

去年の紅白に対し僕が「リアやAKBやらモー娘なんぞ呼ぶなら、なぜPerfumeを入れないんだ!」と怒っていたのは、直接の友人なら御存知の事。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



んで以前予告した、
ラスト、コーションチラシ
「ラスト、コーション。」

も、勿論見ます。
ここに来て少ーしマスコミで取り上げられるようになったけど、18禁(R18なんてカッコいい言い方はしない事にする)のせいで扱いあぐねている感じですな(※1)。

でもその前に、「28週後…」を見ておこうかなーと。前作「28日後…」も面白かったし^^。



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※1 「ラスト〜」の監督はアン・リー。そしてアン・リーといえば「ブロークバック・マウンテン」ですが………。
これにも出ていたヒース・レジャーが先日死んだそうで。報道見る限り、やっぱり自殺の線は消せそうにないねぇ…。
御冥福をお祈りします。
ホントにこの映画みたいになっちゃったなぁ。
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DATE: CATEGORY:映画
警告:
今回の日記は映画内容に関し、出来るだけネタバレをしないようにしました。が、ゼロではないので御勘弁を。
そして、オシャレ雑誌等の紹介では恐らく意図的に隠されていたであろう事柄に触れています。
特にお食事中の方は充〜分ご注意下さい。

警告したよ? 警告したからね?
んでは20行下よりスタートだ。




















まずは簡単なあらすじから。
スウィーニートッドチラシ
デップの歌は気の毒な出来でした。天は二物を与えないのね^^;。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
19世紀ロンドン、フリート街。
理髪師のベンジャミン・パーカーは悪徳判事タービンの策略によって無実の罪で投獄され、妻と娘を奪われる。
15年後、脱獄を果たしたパーカーは"スゥイーニー・トッド"と名乗り、フリート街へと舞い戻る。しかし妻は毒を飲み、娘はタービンに囲われ養女にされていた。
復讐に燃えるトッドは、彼を慕うミセス・ラベットのパイ屋の上に理髪店を開く。あいつを仕留める為に…。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

………と、多くのメディアで語られるのはこのぐらい。一番大切な情報が、スッポリ抜け落ちています。
つー事で続きをどーぞ。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
トッドの理髪店に行った者は、誰も帰って来なかった
と同時に、下のラベットのミートパイ屋は大繁盛するようになる。

………………
それって、もしかして………。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



えぇ、お察しの通り。
そーゆー事で〜〜す。
僕はここまで知っていたので何てこたぁ無かったのですが、気の毒なのは知らずに来ちゃった人※1)。
隣のお兄さん、ホットドック買ってきたのはマズかったねぇ^^;。あなたが凍り付いたのがハッキリ分かってしまいました。この辺りの描写は結構容赦がなくて、知ってリゃ笑えるけど知らなきゃ地獄、「デップ様〜」なんて来た人は大ダメージを受ける事となります。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
語弊があるかもしれませんが、登場人物はすべて狂ってます。人間のあらゆる狂気が、各人物を通して具現化されているのです。

家族を奪われた復讐の為、無関係の人物の喉元を切る事になんのためらいもなくなった男。
金と男を繋ぎ止めるため、人間を食材にしてしまう女。
性欲を満たすために、(血が繋がらないとはいえ)自分の娘と結婚しようとするジジィ。
自分の権威欲のために、同業者を揺すり、少年虐待をする理髪師。
正気を保つ為に酒を飲み続ける少年。
もはや知人をも見分けられなくなった女。


等々…。
クライマックスに向け、それぞれの狂気と愛情は残酷さを増していきます。人間の一番異常な部分を歌い上げ、発狂していく様を滑稽に魅せるのです。何が正しいとかじゃなくて、一途な思いが偏って振れた姿をあますトコなく見せる事で、人間という存在自体を問うています。
さすが元々はホラーミュージカル、舞台らしい戯曲だよなぁ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


僕、こーゆー人の可笑しさを問うていくモノって結構好きなんです。
でもね、今回ダメだーー。
「マイノリティへの愛情」が感じられないのです。
ティム・バートンだからそこに期待するんだけど…。彼にとってはこのトッドもラベットも大好きな「鼻つまみ者」のはずなのに、全ての行動が右から左へぜーんぶ流れてっちゃう感じ。ただヘンなだけで、切なさハジける心理描写がされてません。正直言って、どうしてそこまでトッドが殺人鬼になれたかに明確な理由を見て取れないのです。判事さえ仕留めればいいハズなのにねぇ。
#結末がかなり早い段階で読めてしまったのも興醒め。登場した途端に「あぁ、コイツは(自主規制)」と分かってしまったが為に…。つーか、バレバレだよねアレ?


どーしちゃったのさティム先生?
どーしよーもない連中への愛情があってこそ(残虐な)喜劇として成立すると思うのですが、これじゃ雰囲気とパッケージのみ作り込んでいるだけ。要するに、だ〜れにも感情移入出来ないのよ。

僕が見たいのはやりきれない者たちのラプソディだったんだ。運の悪い男の狂気じゃないんだって。
あぁ、「バットマンリターンズ」のペンギンのような、ブ男の哀愁&胸が苦しくなるぐらいの切なさを味わう事は、もう出来ないのだろうか…(※2)。


どうやらかなり原作戯曲に忠実らしいのですが、時間の関係でだいぶ端折っているようです(元は3時間強)。全部知ると違うのかなぁ…。いや、あの描写じゃ全部揃ってもあんまり変わらない気がするなぁ…。

残念無念、ガッカリでした。あぁぁ………。
もうバートンも変わっちまったって事か。



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P.S.
多くの人は人肉ミンチでかなりやられていたようですが、僕は割と平気でした。
むしろキツかったのは、初っ端でミセス・ラベットがゴキブリの這い回る調理台でパイを練っているトコ^^;。何匹か生地に混ざっちゃってたし………。うぉーー、キツい。
この映画、一番面白いのは最前列で後ろを向いて、観客席を見る事かもしれん^^;。

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※1 劇場が明るくなった後、「ポップコ−ン食えなくなっちゃったよ」とか「変な映画だったね…」という声があちこちから聞こえてきました。実際、「しばらく肉が食えなくなった」という方はネットを見てもチラホラといるよーです。

※2 これを言ったら友人から「そんなバートンは居なくなったんだよ」と。そうかもしれんなぁ…。
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DATE: CATEGORY:映画
次回は
スウィーニートッドチラシ
コイツの

感想をやる予定。実はほとんど書き上がってます。

刮目して待て。

#この下に「ルアー製作のバイブル。 〜その4〜」が更新されてます。読んでね。
DATE: CATEGORY:ルアー製作
昨日は寒い寒いと思っている内に、何時の間にか眠ってしまいました。
雪山なら死んでましたな。



さて、「アイデア・ルア−工房」の続き。

この本の中で最も有名と思われるのは、以下の2つでしょう。
簡単に説明します。

・クリップスプーン
クリップスプーン01
クリップに板オモリを巻いて、スプーンを作る。

事務用の針金製クリップに板オモリを適量巻く。

こんな感じに曲げる。
クリップスプーン02
うまく泳ぐまで慌てず角度を調整。


2液性エポキシ接着剤をうすーく塗ってコーティング。

色を塗り、針を付けて完成。


・鉛筆ミノー
鉛筆ミノー01
短くなった鉛筆をミノーへと加工。

針金を曲げて中心軸を作る。

軸を入れる切れ込みを鉛筆に入れる。

リップとオモリを付け、2液性エポキシ接着剤をうすーく塗ってコーティング。

色を塗り、針を付けて完成。

絵柄もポップで、単純に読み物としても面白く仕上がってます。
この2つは釣り雑誌でも時々紹介している作品なので、見覚えある方も多いかもしれません。管理釣り場や渓流のイワナ、ヤマメ、ニジマスと遊ぶ為に作られたルアーです。


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またテレビ東京の世の中ガブッと!※1)という番組にて、エネルギーの二人と高木美保さんに皆川さんが作り方をレクチャーしたのもこの2つでした。
作り方の手順も、材料が変わっている事以外は基本に忠実。僕がミノーを作る際の方法と大差はありません(※2)。

番組内でも高木さん、エネルギーの二人とも山梨のフィッシュオン鹿留にてしっかり釣っていました。
印象的だったのは3人の顔。文章にするのは難しいのですが………初心者の方が釣れると喜んでもらえる事多いんだけど、それとはまた違う顔つきなのよね。なんつーのかな…「釣れて嬉しー!」っていう前に「スゲー!冗談みたいだ!!^^;」という感情が見えるのです。

そりゃそうだ、事務用品で釣れちゃったんだもんなー^^;。

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尚この本、初めて作る人のために、
ルアー道具の説明ページ
道具使いのコツや、

ルアーオモリの位置テクニックページ
オモリの入れ方の注意点なども、

しっかりと書かれています。
特に後者のオモリに関しては普段ルアーを作る時にもそのまま参考になり、重宝します。僕が読んできた本の中では一番分かり易い記述がされているのだ。
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………とまぁ、奇抜でありながらも基本を抑え肩ッ苦しさを排除しながらも参考になる事だらけという、異質ながらも王道を貫いた本でした。ルアー作る人なら、読んで損はありません。

………………が、どーも絶版状態らしく、現在入手する事は困難と思われます。
でもねこの本、公立図書館にいくと置いてある可能性が高いです。実は僕も図書館で知って、借りて読んだクチなのだ。
侮れないぜ埼玉の図書館(※3)。




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※1 番組は終了しています。現在の「トコトンハテナ」の枠(日曜PM6:30)で放送されていました。あ、釣り番組ではなく、環境・社会問題を分かり易く解説した番組です。面白かったのよ。
残念ながら、サイトも消滅しているようです。

※2 手間の掛かる部分はうま〜く端折り、単純化されていました。こーゆー部分も参考になるのよね。

※3 以来、行き詰まると借りてきて読むようになりました。
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DATE: CATEGORY:その他
あー…ちっと体が…おかしい。
ここは予防線引いて、今日はおとなしく寝ておきます。スマヌ。
皆川さんの続きと歌うデップ映画についてはまた明日以降に〜。


………でも一言だけ。
株価大暴落。止まりませんな。あたしゃ手出してないのですが気になった事が。
今日聞いてたニュース。下げ止める方法について、とある経済評論家さんのコメント。

「私としては、解散総選挙が一番良いと思いますね。誰になるかわかりませんが、とりあえず福田さんが居座らないだけで投資家の目が変わりますから」

………あのさぁ、「経済」に対する対策じゃなくて解決する株価問題って何なんだよ?
えぇ?
こんな「気分」だけで左右される経済構造って何なんだ?
あぁ?
これが大人のやる事か?
くだらん………幼稚だ。



解散総選挙はさっさとやって欲しいです。でもそれは投資家のためじゃない。僕らの未来のために、引導を渡すべき人間にそれを渡し50年間貯え続けた膿を一度キッチリ吐き出すべきだと思うからです。イタズラに市場をコントロールしたいからなんつーのは愚の骨頂だ。

………あかん。ヒートアップすると良くなさそうなので、今は寝ます。




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P.S.
最近来て下さった方々、ようこそ我が根城へ。ご足労頂きありがとうございます。
過去ログも山のようにございますので、ぜひカテゴリ機能等を使ってご覧になってみて下さい。
かーなり、盛り沢山です。胸焼けに注意^^;。
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DATE: CATEGORY:ルアー製作
釣り雑誌を読むと、著名アングラーさんが出てきます。どっかの池や川に行って釣ってくるという記事、読者からの質問に答える記事等………これらを読むと、よく出てくるフレーズがあります。

「○○○○社の○○を使えば、簡単に釣れるよ」
「僕の開発した○○○で釣ったんだ」
「○○○は使い易くていいね」


………そう、あからさまなヨイショ記事です。横には必ず使ったルアーの名前が社名入りで表記され、大抵記事を書いた本人が所属・あるいはスポンサードを受けているメ−カ−製なのです。
あの、ハッキリ言うけどさぁ………、

ヤラしいよ。

宣伝目的が露骨、あざとい。自分で製作したものを「こんな風な思いで作ったんです」と正面切って丁寧に説明するのであれば理解出来ます。でもそうじゃなくて、自分が出資している(または、されている)メーカーの製品名を巧妙に紛れ込ませているのを見ると、ちょっとねぇ………。


僕が皆川さんを好きなのは、こういう事をしないってトコなんです。


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皆川さんは最近こそ減りましたが、テレビ露出も意外に多い人です。終わってしまいましたがフジの「晴れたらイイね」という番組にも益田由美アナウンサー※1)のルアーの師匠としてよく登場されてました。見た事ある人も多いんじゃないかな?
この時も皆川さんは自分の商品名をテロップで出したりセリフで説明したりという事を一切しませんでした(※2)。
それどころか、見た人がお店でどんなルアーを買っても迷わないよう、ルアー全体に共通する使い方を懇切丁寧に説明していらしたのです。また「ホラ、川に来るとこんな事しても楽しいんだぜ」と水遊びや山菜採りなど、釣りに関係ない遊びも積極的に紹介されてました。
奥ゆかしい…。


と調べていたら、なんと「晴れたら〜」サイト内に、当時の記事が残ってました。リンク貼っておきます。
リンク→フジ「晴れたらイイね」汗かき隊が行く!渓流フィッシング。
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それに加えてこの「アイデア・ルア−工房」の執筆ですよ。
アイデアルアー本02
やはり名著。


「身の回りにあるもので、誰でもルアーは作れるんだよ」と声高に宣言し、惜しむ事なくその術を教えてくれました。
普通ね、こんな事絶対書かないんですよ。だってそんなに安く簡単に作れるなら、自分の商品が売れなくなる可能性があるもの。でも皆川さんは「ルアーってのは、遊び道具なんだ」という精神の元、伝える事を最優先してくれた有難い方なのです。
その裏には、「それでも自分のルアーは売れる」という自信もあったのでしょう。実際皆川さんのルアーは超一流です。以前紹介したダイビングビートルしかり、チップミノー(※3)しかり………。
皆川さんはきっと自分の腕と商品に自信があるのでしょう。だからここまで出来るのだと思います。でもこの人の言動や行動には、根底に釣りを広めたいという愛情と、職人としての誇りが見えるのです。
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ここで問う。どっちの製品を買いたい?

「関係先をヨイショしまくる著名アングラーの押すルアー」と、
「惜しみなく技術をさらし、出しゃばる事無く一流品を造り出す男のルアー」

どう見ても後者でしょ。誠実さの中に「本物」の姿が見えるもん。だから、「アイデア・ルアー工房」は凄い本なのです。
これは昨今の偽装問題にも通ずる「作り手の正しいあり方」だと思います。今日も読売ウィークリーで「コラーゲンの嘘」を暴いていましたが、あれと同じ。耳馴染みの良い言葉で煙にまく記事ではダメなのです。これからの製品を作る者に必要なのは、小奇麗な言葉を綴る力ではなく、有り様を正しく伝える力です。これが出来なかった企業、あちこちボロが出てるでしょ?
このブログも、まろみ工房サイトも、その精神の元で書いています。


………うーん、皆川さんの事書いたら埋まってしまった。
次回は、もう少しこの本の詳しい情報を書きたいと思います。


(まだ続く)



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※1 「ひょうきん由美」と言えばお馴染みですな。

※2 「アイデア・ルアー工房」内にはルア−そのものを説明しているページがあります。その中のミノーの紹介では、
チップミノー01
この写真が使われているのですが、

コイツは紛れも無く皆川さんのチップミノー。
しかし、一切その名前は書いてありません。

※3 他誌になりますが、その主力製品チップミノーの作り方のすべてを公開した事まであります。あれは本当にビックリした。
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自分の手の内をさらした上で、自分のサイトへのリンクを記述しております。逃げも隠れもしないのだ。
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DATE: CATEGORY:映画
なので、スマン。今日はお休みします…が、ちょっとだけ。
移動中にスキを突いて見てきました。

スウィーニートッドチラシ
コイツを。


とりあえず一言だけ、
無念。

………詳しくはその内書きますわ。



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DATE: CATEGORY:その他
本日外出のため、更新する時間が取れません。
あらかじめ予告しておきます。ごめーんね。

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DATE: CATEGORY:ルアー製作
アイデア・ルアー工房。
アイデアルアー本02
隠れた名著。


1999年に出版された本です。
ルアーの作り方を解説しているのですが、内容は一味も二味も違います。
軽く挙げてみても…


・ひまわりの種で作るミノー。
ひまわりの種ミノー01
凄い。


・ライターで作るバイブレーション。
ライターバイブ01
凄いの。


・落花生で作るノイジー。
落花生ノイジー01
凄いぜ。


・ヤマト糊の空きチューブで作るフロッグ。
ヤマト糊フロッグ01
凄いぞ。


・空き缶で作るポッパー。
空き缶ポッパー01
凄いよ。



等々………。
そうです。材料はほとんが身の回りにあるもの、しかも廃品。これらにチョチョイと加工を施す事でルアーにしてしまうという、驚愕の本なのです。
この前の日記でも書いたように、首藤さんや泉さんの本を読んで勝手に「ルアーはこう作らなきゃいけない!」と枠を作っていたアタマには非常に強烈なパンチをお見舞いしてくれました。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
………物事において大切なのは「基本」。どんな応用も基本の上に積み重なるものでしかありません。いきなり変わった事をしようとすれば、大抵メチャクチャな事になるだけ、基本はすべてにおける土台なのです。
この本、上記の紹介だけでは、ともするとキワモノに映るかもしれません。しかし、よく読んでみると各ルアーの製作作業は実に基本に忠実であり、頷けるものばかり。実用に耐え、勿論釣れるものに仕上げた一級品です。
使っている材料が変なだけで、ルアー製作のポイントを適格に押さえた、大変レベルの高い一冊なのです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



おかげで目が覚めましたよ。基本は大御所二人の書物でしっかり学ばせて頂きました。でもそこから一歩抜け出るには、一度アタマを解きほぐす事が必要だったのです。突飛もないアイデアでルアーを作っても昔なら路頭に迷うだけ。でも「基本」を知った今なら、そのバカバカしい思い付きを実現させる術が見えるのです。その事を痛感させてくれました。
これが既存ルアーの延長しか作れなかった僕を脱皮するきっかけとなりました。あかまるのアイデアを思い付き、具現化出来たのは、この本の精神を知ったからと言っても過言ではありません。


ルアーは遊び道具! 自由に作って良いものであり、材料だって何使ったっていいハズ。本来当たり前だけど、誰も語らなかった事をすべて地でいってしまった本、それがこの「アイデア・ルアー工房」でした。



………では一体、この本を書いた人は誰なのか?
それは僕の敬愛するルアー、ダイビング・ビートルの生みの親であり、チップミノーを作って渓流ルアーの新しい世界を築いた男。

スカジッドデザインズの代表、皆川哲その人なのです。



(まだ続く)

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DATE: CATEGORY:文化
スマン、皆川さんの本の続きを書いていたのですが、どうにも腹の虫の治らない事があるので、今日はそっちを書きます。本はちゃんとやるんで、待ってておくれ。



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で、筆を変えさせたもの。それは、報道でも流れているあのニュースだ!

リンク→日本捕鯨船を「テロリスト」と非難 米の反捕鯨団体
シーシェパードが日本の捕鯨船に乗り込み、逮捕されたニュースです。



いいかげんにしろ!この環境ヤクザどもが!!
あぁ、本当に腹が立つ。こっちはルールに乗っ取って捕鯨してんだ。それに対して何だあの行動は?
進路妨害に始まり危険極まりない体当たり、更には勝手に乗船した上、逮捕されれば抗議だなんだと…。
こんな事して、どっちがテロリストだよ!


………僕は反捕鯨組織、そしてこれに代表されるグリーンピースやシーシェパード等が大っ嫌いです。
環境保護組織の皮を被ったただの政治圧力団体のクセに、資産家のバックアップをいい事にエセのエコロジー主張を繰り返し、国際法を無視した過激な行動に出るだけのテロ組織…こんな連中に物事を語る資格はありません。

捕鯨は再開すべきです。鯨を食べる事はこの国の文化なんだぜ。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
僕は料理も趣味にしてます、小学生の頃から。
で、2年生の時に、始めて自分で買った肉食材が「鯨肉」でした。えぇ、僕がギリギリ…いや、一瞬だけ鯨を買えた時代の子供だったのです。単純に塩コショウしてバタ−で炒めただけだったけど、これがウマかったー。

ほどなくして捕鯨は禁止、買えなくなってしまいました。「また作りたい」と思っても、それはかなわぬ夢。爺チャンから聞いた鯨肉の話もあり、「捕鯨って日本の文化なんだ」と割と小さい頃から知ってました。
大人になると、その思いはよりハッキリします。とにかく日本人は鯨を取ったが、凄く大切にしてきたと。頭の先からシッポまで無駄なく食し、料理出来ない部位も三味線や日用品に加工し、一切捨てなかった事実に誇りを感じました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




それに対して、なんだあの反捕鯨国どもは?
お前ら昔から捕ってたじゃないか。しかも脂を取るためだけに!
絞るだけ絞って後は肉隗にして捨ててじゃないか!
こんな鯨の命を粗末にしていた連中に、どうこう言う資格なんてあんのか?

否、ない!!

食文化ってのはね、その国の歴史が根付いているんです。
旨いかマズいかを言い合うのは一向に構わないと思いますが、「そんな野蛮な物を食うな」なんて命令すんのはおかしい事。他国の人間が軽々しく口出しして良い問題ではありません。まして自分らの肉食ぶりを棚に上げて、イチャモンつけるなんて最低だ!万死に値する。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
例えば、韓国等にある犬を食す習慣。
正直、ヒきますよ。目の前に出されても食べる気はしません。でもね、だからって「野蛮だ!やめろ!」なんて言う気は更々ないですよ。だってそれは、その国の食事の文化なんだもん。例え理解出来なくても、きちんと尊重するべきです。それが相手を尊うって事なんじゃないかい? 当事国内でどうこう議論するのは構わないけど、カニバニズムでもない限り、外から一方的に言うのは絶対間違ってます。


鯨だって同じ事。人の国の食文化に軽々しく口を(しかも一方的に)出すもんじゃない。大体、上記のようにてめぇらの方がよほど酷い扱いを鯨にしていたじゃないか。
それなのに、

「頭がいいから殺すな(じゃ、牛豚はバカだからいいってのか?)
「数が減っている(今、増え過ぎて問題になっているだろ!)


本当に資源が枯渇しているなら控えるべきですが、今は違います。なのに………………もうさ、鯨を隠れ蓑にして政治圧力をかけるだけが目的のIWCなんて脱退しようよ、中田さん。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




そういやシーの連中、「船員が仲間を甲板にさらした」とか、やってもいない事を言っているらしいね(実際は船室に収容された)「逮捕は違法だ」とか言っているらしいね(船内は日本領土であり、不法入国と同じ。この場合、一般人であっても逮捕行為は認められてます)
だったらお望み通り、甲板でもマストでも括り付けてやりなさいな。

これからは調査捕鯨船も、大漁旗を掲げて帰りましょう、うん。



P.S.
TBSラジオ「ストリーム」にて、勝谷誠彦もブチ切れてました。リンク貼っておきます。聴くべし。

リンク→TBSラジオ・ストリーム、コラムの花道「環境で金儲けする連中の話」
DATE: CATEGORY:その他
立て込んでおります故、「ルアー製作のバイブル〜その2〜」は明日ぐらいに更新出来るよう頑張ります。すまねぇ、お父っつあん。いろいろあんのよ、入院していた身内が退院したり等等…バタバタなのですわ。


でも1コだけ。
再生紙年賀状の古紙含有率が偽装されていたニュース。
またもお偉いさんの謝罪は「古紙を増やすと、技術的に品質を維持出来なかったから、黙っていた」でした。
あのなぁ………、

だったら最初からそう言えっての。

ここでも何度も書いたけど、技術的に出来ない事をやれとは言わないよ。それは、しょうがねーもん。
腹が立つのはねー、それを隠して誤魔化そうとする、その腐れ切った根性の方だっつーの!
どんな言い訳してもダメ。いい大人なんだから、くだらない見栄を張るんじゃねーよ!!
今年も、こーゆー事件は増えそうね…。


まろみ工房は、そんな事しません。出来ない事は出来ないとハッキリ言い、やれる事をきっちりやります。



#おかげさまで2000HIT突破しました。ありがとうございます。
今後とも頑張りますので、まろみ工房及び、当ブログを、どうぞ御贔屓に。よろしくお願い致します。
DATE: CATEGORY:ルアー製作
戻って参りました。
あちこち駆けずり回ってちょいと留守にしてました。ごめーんね。


今回はルアー製作のお話を。

ルアー製作を趣味で始めた頃、いろんな資料を読み漁りました。それは雑誌の記事に始まり、専門誌等多岐に渡ります。当時の自分の知識なんてゼロに等しいものでしたから、兎に角手当たり次第だったのですな。

当然、様々な矛盾や疑問にブチ当たる事となります。Aという記事ではOKな事がBの本では無視されていたり、その逆があったりと…。「船頭多くして船山に登る」という諺がありますが、正にソレ。
これではラチが開きません。いつぞやも書きましたが、成功する確率を上げるためには絞り込むという作業が必須なのですな。「迷い」を減らす事が大切なワケです。


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で、自然と読む本が絞り込まれていきました。
結局の処、残っていくのは一流どころの大御所が書いた本でした。「バンパイアの生みの親、首藤武蔵」「ミノーの神様、泉和摩」など、もールア−作るやつなら絶対知っているはずの方々ばかりです。実際、すっごく参考になりました。今でも製作の大まかな流れはこのお二人の趣向が相当生きてます。

んで、宮城AVの井上さんのおかげで、あのサム山岡さんにも御会い出来たのです。この時も形状の基礎となる重要なヒントを授けて頂きました。「何があっても取りあえずは必ず泳ぐ」ものが一発で出来るようになったのは、間違い無くサムさんのお陰です。凄く感謝してます。
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ともあれ、一通りのルアーが作れるようになったのは、人との出会いや大御所の本があったからこそ!

…なのですが…。

えっとですね、その反面凝り固まってしまう部分もあるんですよ。こうじゃなきゃイケないみたいな。
木を削る→内部を彫る→固める→塗る→使う、
みたいな感じで、流れが決まっちゃっているんですね。「塗装は芸術品のようにしなきゃいけない」とか、「魚っぽくしなきゃイケない」と更に足枷は(誰にも強要されてないのに)増えていき………遊びなハズなのに、自分で自由度を狭めていっていたのですな。
更に、その事に自分がまったく気が付いていないというこの恐さ^^;。
そりゃアねぇ、幾ら作ってもどっかで見た事あるものや、市販品の追い掛けしか出来ないワケですわ。


………そんな時です。僕は一冊の本に出会いました。

こーれが凄かったのよ奥さん!

自分の製作理念を根底から覆し、凝り固まった頭にキツいお灸を据えてくれた本、それは先日ブログでも書いたダイビングビートルやチップミノーの生みの親、渓流ミノ−イングの開拓者皆川哲さんが書いたものでした。

アイデアルアー本01
今はココだけ公開。


〜続く。〜


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DATE: CATEGORY:その他
スマン、時間がありません。
明日以降にまた〜。

#次に書く事自体は、決まってます。
DATE: CATEGORY:その他
につき、更新する時間がありまへん。スマン。また明日以降に〜。
DATE: CATEGORY:映画
拝啓 ウィル・スミス様



もうひとつ、あなたにお伝えしたい事があります。それは、演出についてです。

この映画ではダークシーカーは勿論、(多分セントラルパークのが野生化したのであろう)猛獣が所狭しと暴れ廻ります。が、そこにかなり不満があります。

大きな叫び声を上げ、画面外から猛スピードで現れる。
暗闇の中で、背後から意味不明の効果音と共に突然襲い掛かってくる。
口を大きく開け、キバをむき出したツラを眼前に突然見せつけて現れる。

………これら全てが、静寂→大音響の効果音または雄叫びを伴っています。

いわゆるビックリ系…もっと言えばコケ脅しの演出ばかりです。


はっきり言います。
古臭いです。
幼稚です。
もう飽き飽きした手法です。



確かに驚きはしますが、その後には「またか」って感想しか残りません。しかも落ち着いて見ると、化物の造型が酷いのなんの。ラストの研究室に押し入ってくるシーンなんて、プレステで作ったんじゃないかと思うぐらいのチャチさです。
映像クオリティの低さをコケ脅しで誤魔化そうとしたとしか思えない出来でした。



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「サイレントヒル」という映画を御存知でしょうか?
一昨年上映された、ゲームを原作とするホラー映画です。
僕はゲームの方は遊んでいませんが、この映画はそれ単体で見ても実に完成度の高いものでした。

サイレントヒル01
サイレントヒル。

怪物たちが現れて主人公を襲ったり、仲間を殺したりという、お決まりのシーンが幾つもあります。が、この映画では上記のようなコケ脅しが一切ありません。怪物たちはみな、堂々と現れるのです。
カメラが怪物の足下に移動して主人公に近付く様をジックリ映したり、遠くから迫ってくる怪物を引きの絵でたっぷり魅せたりしていました。

どの怪物も、
「すいません、あっし、ココにスタンバイしてますんで。合図ありましたら、カメラさんと一緒に正面からお伺いするんで、よろしくお願いしやす。
んじゃ準備しますんで………20秒後にいきますよ〜………ハイ、ハイ! 現れました〜。如何ですか〜〜。」

と、こんな感じなのです。

「これで恐いのか?」とお思いでしょうが、えぇ、恐いんですよ。コケ脅しなんかより数倍恐いです。絵の作り方や色の使い方が神秘的な事もあり、ジックリ近付く様に背筋が寒くなるのです。これだけのゆっくりな演出に耐えうる造型をしているのも見事でした。
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あなたの「アイ・アム・レジェンド」に話を戻します。
なんすかアレ?

コケ脅しと大音響のオンパレード、「こんなもんで驚くだろ?」という安い意図が見え見えです。「サイレントヒル」と比較すると、明らかに退化した演出をしています。
もっと、どうにかならなかったのでしょうか?


他にも言いたい事はあります。

あなたの家の電気はどこから供給されているんだとか、
あなたの家の水道はどこから流れているんだとか、
あの女性ひとりで港でダークシーカーに襲われたあなたをどうやって救ったんだとか、
あなたの履いているコンバースがこれみよがしにアップになるのはどうにかならんかとか、
そのコンバース綺麗過ぎだろとか、
自爆してダークシーカーの一部を殺したとはいえ、女性がいたのは地下の研究室なので、そう簡単には脱出出来ないはずなのに、傷一つ負わずに逃げだせたのはどうしてなのかとか………。


枚挙に暇がありません。


「アイ・アム・レジェンド」は大失敗作だと思います。
僕は2007年ワ−スト映画に、この作品を選ばせて頂きました。議論の余地なく、ぶっちぎりです。

今年のラジー賞にはこの作品がきっとノミネートされると思っております。その時は是非、授賞式にあなたが現れるのを願っております。かつて会場にきちんと馳せ参じたポール・バーホーベンやハル・ベリーのような、器の大きさを見せてくれる事を期待しております。



ニューヨークはここ数日、寒暖の差が激しいようですね。どうぞお体に気を付けて下さいませ。
それでは、失礼致します。
乱筆乱文をお許し下さい。


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DATE: CATEGORY:映画
ルア−作業取り込み中につき、ちょいとお休みします。
(どんな作業かはまだ明かせないないのです、スマン。)

とは言え、これでシメるのもつまらない。そこで、今月〜来月に見ようと思っている映画を取り急ぎ2つ、予告します。



まず1本目、「スウィーニー・トッド」
スウィーニートッドチラシ
見るよ。

えぇ、見ますとも。



そして2本目、「ラスト、コーション」
ラスト、コーションチラシ
絶対見るよ。
公開館が少ないようなので注意。


ラストはlust。終わりではなく、情欲、肉欲という意味の単語です。コーションはcaution。警告ですな。
すんげ−楽しみ。なんせアン・リーの新作だもんね。

中盤7分間の"あの"シーン、R18でも足りなくて規制が入るなんて噂もあるんですが、絶対そんな事しないでくれよ。
DATE: CATEGORY:映画
拝啓 ウィル・スミス様



原作「地球最後の男」の理念を捨て、オレ様バンザイ映画に変わり果ててしまったあなたの映画「アイ・アム・レジェンド」ですが、それだけでは理解出来ない事がありました。

それは、なぜ社会性の見えたダークシーカーたちが、最後は獣のような行動に落ちてしまったのかという事です。
あなたを捕まえる為に罠を仕掛け、仲間の救出の為にあなたを尾行し、リーダーらしき人物の指導の元で襲撃するダークシーカーたち………間違い無く、彼等には社会性が芽生えているようなのに…。
この辺りの伏線はまったく回収される事なく、唐突なエピローグが付いて一方的に幕が降ろされます。
変です。こんな脚本あり得ません。


この答えは、映画評論家の町山智浩さんが、監督のコメントとして公開した情報から明らかになりました。
それはズバリ、
「この映画のラストは、差し換えられている」
という事です。



なんとこの映画は、一度キチンと完成したにもかかわらず、会社がそれを見て気に入らなかった為、急遽後半を撮り直したとの事でした。それならそうと言ってくれればいいじゃないですか。隠しちゃダメですよ。
ともあれダークシーカーの社会性が放り出された事にも、これなら合点がいきます。きっと始めは伏線も解決されていたのでしょう。


では一体、最初に用意されたお話はどんなものだったのでしょう?
どうやら、次のようだったと分かってきました。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
映画のラスト。
獣だと思っていたダークシーカーたちは、彼等なりのルールのある社会を築いている事が分かる。それを見て愕然とする主人公。
そうなのだ。もはやこの星の価値観は逆転しており、彼等こそが普通であって、一人で夜な夜な殺戮をする主人公こそ、社会を歪める存在だったのだ。
「かつて滅んだはずの伝説の化物"ニンゲン"が、俺たちを殺しに来るんだ…気を付けないと。」
ダークシーカーたちにとって、主人公はもはや伝説(レジェンド)だったのである。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



なるほど。

これならすべて納得です。原作の理念のバッチリ生きたラストであり、僕も多少の事は目を瞑って拍手を送っていたでしょう。
歴史上、価値観の逆転善悪の転換何度も起こってきた事です。それを理解して生きろよ…と。これまでの2度の映画化でも共通していたテーマですね。ただ、それぞれの時代でその転換の要因が違うだけです。


1作目は、伝統や階級文化が若者によって崩壊し、時代遅れになる恐怖でした。
2作目は、ヒッピーや黒人による新しい文明創造によって、それまでの白人文化が崩れる様を示唆したものでした。

じゃあ、この3作目は…?


町山さん情報によれば、どうやら本来はイラク戦争を示していたようです。
孤軍奮闘するあなたは、正に海外で戦う米軍兵士の姿。ひとり強力な武器を持ち、周りを恐れ、ひたすら殺戮を繰り返してしまう…。そのターゲットは言葉の通じないダークシーカーたち…そう、言葉や文化の違うイラク兵やテロリズムを指しているのでしょう。
あなたが闇雲に戦う中でどんどん孤立していき、嫌われていく様を通して、今のアメリカがどんな風に見られているのかを伝えようとしていたのですね。
だから舞台はニューヨーク〜グランド・ゼロ〜であり、あなたの飼い犬は軍用犬に多いシェパードだったと。
ますます合点がいきます。
アイアムレジェンドポスター
ニューヨークひとりぼっち。



これで通せば良かったのに、なんで変更したのでしょう。
自分を戒め、かえりみる事がそんなに悪い事でしょうか。否、そんな訳ありません。自分を見つめるのは大切な事。そして、例え自分が理解出来ない人たちであっても、対話する気持ちを持つ事も大切。一方的にシャットダウンするのは良くない事です。
今の米軍はまさしくこの状態、だから争いは終わらない。それに気が付け…という最高の仕上がりになるチャンスだったのに、残念でなりません。
勿論これらは、僕らの社会生活にも置き換えられる大切な要素だと思います。


でも、他の人と絡んだ芝居をすると必ずオーバーになり過ぎるあなたですから、この「ひとりぼっち」っていう設定は案外、性に合っていたのかもしれませんね。



………実はもうひとつ、どうしてもあなたにお話したい事があります。それは、この映画をホラーとして考えた場合の演出についてです。
僕はかなり疑問を持ってます。

それは、一昨年見た「ある映画」に起因する事なのです。



(まだ続く)

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DATE: CATEGORY:ルアー製作
お手紙は本日お休みして、ちょいと緩急。
去年予告していた「2007年ベストルアー」を先に書きます。
それは…。


ダイビング・ビートルだ!!
ダイビング・ビートル01
ダイビング・ビートル。グリーンバックカラー。


スカジッドデザイン社の出しているミノー(シャッド)です。
2007年の一般メーカーの新作には、コレって物は無かったと思ってます。その上、僕の作品は候補からは外すと予告しています。なので、発売からかなりの年月が経っていますが、未だ色褪せる事のなく、越えるもののないこの名作を挙げる事としました。

どうしてかと言うと…。

「まろみ工房」本サイトでもチラッと書いていますが、コイツは<