映画メジャー会社が良作を作らなくなったと書いたのが先日。で、その続き。
これって、別に映画に限った事じゃないよなぁ。どの業界にもその傾向があるように思うんですよ。良い物を作ってもヒットの保証はないから、売れ線だけ作ってりゃいいやって感じでね。で、売れちゃうと
「やっぱりこれで当ってるんだ」と判断され、その路線は尚に支持される事に。
………こんな時に冒険的なモノ作ってハズしたら大変です。「それみろ」ってなってオジャン、
従来路線を一層強化するだけになります。で、これを繰り返す内にラインナップはますます保守的なものばかりになり、ますます新しいものは出来難くなり、
ますますこぢんまりとした世界にと…。
悪い意味で物凄〜くアメリカ的(
※1)。
合理主義の成れの果てに、僕らは行き着いてるように感じます。
………と、この悪循環にハマっている事象が多いのナンのって。特にここ数年は、そのスパイラルにカンペキに絡み取られているのが現実。そりゃあ購買欲も下がるし、景気も悪くなるハズだ。
何買っても同じなんだもん。乗り物も玩具も家電も、
そしてルアーは特に!新鮮味を感じる商品ってのが全然出て来てません。
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例えばこのルアー。
ティムコの隠れた名作、ファットミノー。良作です。良く釣れますし、初心者にも扱い易く仕上がってます。なのに、このポテッとした球状のお腹などの特異過ぎる形から敬遠されて、売れなかったんだよねぇ。今じゃワゴン叩き売りの常連です。ビルダー目線で言えば、非常に理に叶ったスタイルを持っている、「やられた!」ってルアーなんだけどなぁ。
あ、もし店頭で見付けたら、買っておいた方が得ですよ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜とまぁ、こうやって新しい路線はまたひとつ消え、
ラインナップは保守化していくのです。生存競争の観点から言えば当然なんだけど、最近はその
正解の幅が極端に狭くなっている気がしてなりません。
せせこましいっつーか、面白味がないのよ。
あ、まだまだ続きますよ。
今日はこの辺で。また明日。
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※1 アメリカでは閉塞するとそれを打ち破る動きも出てくるんだけど、何故か日本ではそれがやり難いのなんのって…。
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特許商品なので、
ここじゃないと買えません。上のまろみ工房からも飛べます。
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